アコーディオンジャーナル電子書籍化!店頭にて無料公開

昭和から平成の時代にかけて谷口楽器で発行していたアコーディオン専門誌「月刊アコーディオンジャーナル」ですが、このたび店頭にて無料公開することとなりました!👏📚

  

  

  1. 国内唯一のアコーディオン専門誌「月刊アコーディオンジャーナル」
  2. アコーディオンジャーナルとは?
  3. 編集者はアコーディオン奏者の金子元孝さん
  4. 文字検索が可能
  5. 【注意点】

  

国内唯一のアコーディオン専門誌「月刊アコーディオンジャーナル」

もともと原本の一部は店頭にて展示しておりましたが、この度すべての冊子を電子書籍化し、タブレット端末にてどなたでもご覧になれるようにしました。

アコーディオンジャーナルとは?

谷口楽器が1962年(昭和37年)12月から2006年(平成18年)7月まで刊行していた月刊のアコーディオン専門誌です。1994年(平成6年)3月に一旦終刊しましたが、その後1995年から2006年まで季刊誌として発行していました。

  

編集者はアコーディオン奏者の金子元孝さん

編集やコラムの執筆は金子元孝さんが担当し、国内の演奏者や演奏会のレポート、楽譜の掲載、珍しい蛇腹楽器や海外の音楽事情の紹介など、毎月多岐にわたる内容が掲載されておりました。金子先生による独特の絵柄と風刺のきいたイラストはとても人気があり、ファンも多かったようです。

金子先生はボタン式アコーディオンの演奏をはじめ、講師、研究家としてもご活躍され、昭和アコーディオン史には欠かせない存在の方でした。別の機会で金子先生が残された功績をご紹介できたらいいなと構想中。

  

文字検索が可能

本内の文字検索もできますので、限られたお時間内でもキーワードを元にして記事を読むことができます。※一冊ずつの検索になります。

  

【注意点】

内容のコピー写真撮影等は禁止です。
端末や原本のお貸し出しも実施しておりません。
時間制限は特に設けておりませんが、土日など混み合った際は譲り合ってお読みくださいませ。

  

アコーディオンジャーナルは、昭和のアコーディオン全盛期の様子がわかる貴重な資料です。あのころの熱量を伝えることで、アコーディオン愛好家の方々の演奏活動のお役に立てましたら幸いです。