ケースのはなし① 一般的なケースの種類

  

今回はアコーディオンを入れるケースについて書いていきます。

  

目次

  1. ケースの役割
  2. 保存について
  3. 持ち歩くこと
  4. ハードケース
  5. ハードケースへのしまい方
  6. ソフトケース
  7. ソフトケースの紹介
  8. ちなみに

  

ケースの役割

楽器のケースは、新品の楽器を購入すればほぼ確実に付属してくるアイテムですが、アコーディオンにおいてはこの選択肢と使い方が、演奏活動において影響するけっこう大事な問題だったりしますので、是非ご一読ください。

まずケースの種類の話からしていきたいと思います。

  

ケースの役割とは

1.楽器を保存するため

2.楽器を持ち歩くため

この2つです。(当たり前?笑 

  

1.保存について

これは、楽器を湿気やホコリ、また不慮の衝撃から守るため、というのが理由ですね。

しかし、レッスンや練習などで頻繁に楽器を使うという場合は、必ずしも毎回ハードケースに入れる必要はないと思います。

ハードケースはどうしても場所も取りますし、ケースへの出し入れ時は楽器を傷つける恐れがありますので、少しでもそのリスクを減らすためという理由からです。

  

普段お家で保存する場合は、ハードケースではなくソフトケースに入れるか、柔らかい布などをかぶせておくだけでもOKです。

※直射日光や湿気の影響を受けやすい窓際等に置くのは避けてください。

  

2.持ち歩くこと

これは、プロアマ問わず、アコーディオニストならば必ず直面する問題。

・・・そう、問題なんです!(迫真

   

演奏中よりむしろ、移動中のが体力使うんじゃないかと思われるほど、人力で運ぶのは苦労します・・。苦笑 

  

というのも、アコーディオンは数ある楽器の中でも「大きくて重い」楽器です。コントラバスのような軽くて大きいものや、パーカッションのようにたくさんアイテムがあって結果的に重い、というではなく、「1台で重い」ので。。

手軽に分解とか出来たらいいんですけどね~、なかなか難しいのです。

  

本番となれば、楽器以外にも機材や楽譜、衣裳など持ち物がたくさんあります。皆さんそれぞれ、色々と工夫して演奏会場まで楽器を運んでこられますね・・・本当にご苦労様です。><

  

あ、脅してる訳ではありませんよ…!笑

  

アコは重いからといって諦めてしまう人を少しでも減らしたいので、色々と運搬における工夫点などのアドバイスを、追々ご紹介していきます!

まずはケースの種類から。

  

ハードケース

画像1

標準的なハードケースはこんな感じです。

  

ハードケースへのしまい方

画像2
画像3

    

必ずではないのですが、車輪がついているハードケースもあります。

ゴロゴロ引っぱって行けるので便利ですね。

  

ソフトケース

一般的によく使われているのは、リュック型になったソフトケースですね。

  

ソフトケースは、アコーディオンの鍵盤数やボタン数に合わせたサイズがあります。ソフトの場合、丈が余ってブカブカすぎたり、逆に丈が足りなくてピッタリすぎても、傷がついてしまうので良くないです。

使用する機種の鍵盤数とベース数は覚えておいてくださいね。

   

注意点

機種によっては細鍵盤だったりフレンチタイプ小型アコだったりすると、鍵盤数(ボタン数)が合っていてもサイズが合わない場合があります。

  

特にボタンアコーディオンは、ケースの種類が豊富にあるわけではないので、ネットで買う際は注意が必要です。

できれば現物を持参して、サイズを実際に確認してから購入することをオススメします。

  

ソフトケースの紹介

ソフトケースフセリ(イタリア製)

アコーディオンのベルトやバンドネオンケースなども手掛ける、安心安全・超頑丈なケースを作られるイタリアメーカーさんです。

  

トンボ楽器ソフトケース(日本製)

今までのNXシリーズが終売になり、2020年から販売の新しいシリーズです。

背負う部分の金具がなくなり、反射板もないので、Uberイーツ感が減りました。笑 このお値段で手に入るのは魅力的ですね。

  

実は、ハードケース単品でも売ってたりします。今のところ1種類だけですが。。

  

  

ちなみに

★アコーディオン型と言われるものもあります。 ※今は販売しておりません。

  

これは楽器とケースとの間に無駄な空間がないので、衝撃にも強い上にハードケースより軽いです。

一昔(ふた昔?)前の日本では、ほとんどのアコーディオニストがエキセルシァーの機種を使っていた時代があったので、その頃はおなじみのケースだったのではないかと思われます。今ではあまり見かけませんね。

  

  

次回は

問題の(笑)運搬の時のアレコレについて解説していきたいと思います!お楽しみに。

少しでも参考になれば幸いです!

では、また!